内国為替とは

内国為替とは、為替手形や小切手、またお馴染みの銀行振り込みなどがそれにあたります。為替手形と言うのは、手形を発行した人が、第三者に、受取人に対して定められた金額を支払ってもらうという有価証券です。現金のやり取りが困難だった現金輸送が危なかったりする、輸出入の業者がよく使用しているようです。

例えば、布団を作る工場があったとして、この布団工場を主役として考えます。この度この工場で作った布団がホームセンターに買ってもらう事が決まりました。しかし布団工場では、布団に詰める羽毛を羽毛業者から買っています。つまり布団工場は、羽毛業者には支払いの義務、ホームセンターからは代金受け取りの義務があるわけです。

そこで布団業者はホームセンターに為替手形を発行しました。この為替手形の受取人は羽毛業者ですので、ホームセンターは羽毛業者へ支払いを行うというわけです。こうすればホームセンターから布団工場へ、布団工場から羽毛業者へ、という当初2パターンあった現金の流れが1つにまとまるので大変スムーズになったと言えますよね。

小切手と言うのは、作成した人の預金の口座から、小切手に書かれた金額を支払うという証券です。大金を移動するのは防犯面でもよろしくなく、重さ的にも困難ですが、小切手だと楽々持ち運ぶことが出来るので便利です。企業同士の売り上げ支払などにも用いられています。

このように内国為替は、個人の資産運用にはあまり用いられませんが、現金を実際に持たなければいけないリスクを避けてくれるありがたいものなんです。

2013年 7月 9日 | Posted in 為替を理解して資産運用
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