為替の歴史

そもそも為替という概念がいつ頃から出来ていたのかと言うと、中世のイタリアまでさかのぼることが出来るそうです。為替の取引が行われていたという例が残されています。教皇が両替商を使って人民から税となる作物などをを徴収し、その作物を両替商が商人に売り、公正証書が教皇に渡り、売掛金を教皇がもらうという形式がまさに為替を利用した取引と言うことが出来ますね。

売上高が売掛金として発生し、振込み日にその金額が振り込まれる、まるで今の会社の売り上げ金のやりとりを大昔にもやっていたということです。日本でも大変優れた為替の仕組みが江戸時代から築きあげられ、金銭を実際に持つというリスクを回避するための大切なやり取りとして確立してきました。このようになるべくして成立した為替の仕組みは、どんどん発展をとげてきました。

現代において為替は、内国為替と外国為替の二つにわかれています。内国為替というのは日本の歴史的な為替の働きと直結していて、国内で現金を取り扱わずに売買する際に役立っています。また外国為替は主に外貨を売り買いする事によって起こる相場に従い、外国の通貨を交換する事を指します。

為替の方法が近代化に伴ってグローバルに行われるようになり、個人でも内国為替だけにとどまらず外国為替を実際に取引できるようになりました。それが外貨預金でありFXであるというわけです。近代化の発展に伴って外国為替が台頭し、景気の低迷によって外国為替が人気を得るという図式は必然だったのかもしれません。

2013年 6月 13日 | Posted in 為替を理解して資産運用
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